色のある世界
誕生日プレゼントだったか母の日だったかは覚えていませんが
娘からもらった72色の色鉛筆

店番をしながら
最近では脳トレも兼ねて「ぬりえ」を楽しんでます
これらも娘からの贈り物の「大人のぬりえ」を私が塗ったものです




全く色のないところに、自分の好きな色をつかって小さな色の世界が出来上がっていきます
その時間はまるで夢中というか無心というか
よく考えてみると、、
なんせ80歳を超えてますので書きなれた自分の名前ですら書くときは手が震えることがあります
お茶を淹れる時も震えたりもします
でも不思議なことにぬりえを塗ってるときは全く震えないのです
細かい模様の縁どりもきちんとできます
その様子を見ていたとある方が、おっしゃいました。
「緊張を強いられたり人に見られたりとかすると手が震えるけど、脳が楽しいとか楽しい頃のことを思い出してるとかいう場合は手の震えが出ないという研究結果がでているらしいですよ」と。
確かに「ぬりえ」が好きで娘たちの幼い頃は娘のぬりえを一緒に塗ってました
自分なりに色をつけていく小さな世界は、どうやら私の脳みそが喜ぶ楽しい時間のようです